日本学術会議 臨床医学委員会・健康・生活科学委員会合同生活習慣病対策分科会からの提言

上記分科会は、2020年8月11日に、提言「生活習慣病予防のための良好な成育環境・生活習慣の確保に係る基盤づくりと教育の重要性」を公表しました。

内容:
生活習慣病予防における学童・思春期、若年成人期の重要性を鑑み、学校における健康教育の促進、母子保健・学校保健・その他の個人の健康に関するデータの統合的管理と利用、高校卒業後以降の若年成人期における健康教育の機会充実、教員養成課程や現任教員の研修における学校保健の重要性、さらに学校のリソースを活用した地域のヘルスプロモーションの推進などを提言しています。

提言のポイント(日本学術会議)
提言全文(日本学術会議)